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コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になる子育てノート。


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「キューピーのベビーフードを使った離乳食初期をシンプルに進める方法」

キューピーのベビーフードを使った離乳食初期をシンプルに進める方法

離乳食がスタートすると困りだすのが離乳食のメニュー。どれを作って、何を与えようかで悩まないと思いきや、結構悩む離乳食。

離乳食初期の10倍がゆを食べるのに慣れだすとにんじんなどの野菜に挑戦していき、野菜への挑戦を進めていく事で発生する離乳食のメニュー。離乳食を進めるためにキューピーの瓶詰ベビーフードでシンプルに進める方法と月齢別ベビーフード一覧を見て、離乳食のメニュー作りを参考にしてください。

離乳食のメニューを考える時間を減らして、シンプルに進める

離乳食はシンプルに適当に進められると最初の頃は思っていました。実際に離乳食が始まり、徐々に食べられる食材が増えるとどういった組み合わせ食べさせるか、どれが自分の赤ちゃんにとって必要かなどを考えると離乳食のメニューが中々決まりません。

離乳食レシピのレパートリーが少ないため、毎回同じメニューのようになるのは、栄養が偏るので避けたいのと離乳食を進めるまでに中々泣き止まないと作る時間が無く、決まった時間に食べさせることが難しいです。そんな時の救世主として現れたのがキューピーの「缶詰ベビーフード」でした。

キューピーの瓶詰ベビーフードを参考にメニューを考える

離乳食のレパートリーが増えない中で、まず真っ先にメニューを増やすためにアイデアを貰ったのが、瓶詰ベビーフードからでした。売っているベビフードのメニューを見ていると1つの食材を使っているものと、組み合わせで使っているものがありました。

最初に離乳食をシンプルに進めるために気が付いたのが、一つの食材にこだわらず、複数の食材をミックスした離乳食でも大丈夫だという事と嫌いなものと混ぜる事で食べてくれる事があります。
月齢ごとのキューピーの瓶詰ベビーフードで記載されている食材は食べても大丈夫な食材で問題ありません。ベビーフードで使われている食材で離乳食を作るので、調べる時間の短縮、メニューも真似をするので離乳食作りで悩む時間が非常に少なかったです。

キューピーの瓶詰ベビーフードの特徴

赤ちゃんが食べる物なので、赤ちゃんの必要な栄養と食べても大丈夫な食材が入っているベビーフード。そして、着色料、保存料、香料は一切使用していないので安心して赤ちゃんに離乳食として与える事ができます。
キューピーの瓶詰ベビーフードの原材料について気になる方がいましたら、下記の公式サイトのQ&Aでご確認ください。

キューピーよくお寄せいただくご質問よくお寄せいただくご質問|キユーピー



次にベビーフードを使う事で離乳食をシンプルに進めることができる理由は3つあります。

  1. メニューのアイデアを貰える
  2. 月齢別の与えても良い食材が分かる
  3. 月齢別のかたさが分かる


豊富な種類があるベビーフードのメニューを参考に自分で作る離乳食のメニューのアイデアを貰えます。そして離乳食初期・中期・後期で食べさせて良い食材が簡単に分かります。ただし、アレルギーがあるかもしれないので、初めての食材を小さじ1杯のみからスタートする方が安全です。

そして、ベビーフードで一番のメリットは、すぐに与える事ができるのと瓶を空けない限り、保存が効くことです。私の子は離乳食が始まると同時に今までなかった夜泣きが発生しました。夜泣きの影響で親が寝不足になり、離乳食を作る気力が中々出ませんでした。
そんな時に重宝したのがキューピーのベビーフード。近くのドラックストアに売っていて種類が豊富で、瓶を空ければすぐに赤ちゃんに与える事ができます。味も美味しいので嫌いな食べ物と交互に与える事で離乳食を残さず食べてくれています。

そして、一番参考にしたのが「離乳食のかたさ」でした。本やネットで見るだけではかたさは分かりません。そんな時に月齢別のベビーフードのかたさを参考に作ることができます。

次にキューピーの離乳食初期で与えられるベビーフードと食材の効果を紹介します。

離乳食5ヵ月から使えるベビーフード一覧



メニュー
かぼちゃとさつまいも(うらごし)
にんじんとポテト
北海道コーン
緑のお野菜(グリーンピース、ほうれん草)とさつまいも
おかゆ(出汁仕立て)
白身魚とポテトのクリーム煮


「さつまいもとかぼちゃ」ベビーフードは結構食べてくれました。さつまいもは腸内環境を整え、かぼちゃは緑黄色野菜でβカロチンが豊富で、免疫力を高めてくれます。

とうもろこしは、さつまいも以上に食物繊維を多く含み、便を柔らかくするマグネシウムを多く含むので赤ちゃんの便秘対策になります。

ほうれん草もかぼちゃ同様に緑黄色野菜で、貧血対策に便秘対策に風邪の予防になります。

にんじんは、ほうれん草やかぼちゃ以上のβカロチンを含み、細胞組織を正常に保つ働きがあるので、免疫力を高めるので風邪の予防につながります。

離乳食初期で食べさせる野菜のほとんどが、風邪予防に便秘対策になる食材です。母乳やミルクを飲んでいる時は便秘だったのに、離乳食を食べ始めると我が子は、便が出やすくなりました。そしてこれからどんどん風邪や熱が出る赤ちゃんの免疫力を高めるビタミンAやビタミンCなどを多く含む野菜がベビーフードに入っています。

おかゆの出汁仕立てと白身魚とポテトのクリーム煮はあまり反応がないので、好きか嫌いかが分かりませんでした。

離乳食7カ月から使えるベビーフード一覧

メニュー
バナナプリン
ミックスフルーツ
ももとりんごのジュレ
ささみと緑黄色野菜
野菜入りチキンライス
五目うどん

バナナを食べた時の我が子の笑顔は最高でした。バナナは好きという事で、生後7カ月頃からミルクを飲まなくなったので、バナナとミルクを合わせた離乳食を与えていました。バナナも食物繊維が入っているので便秘対策になります。

フルーツは体に良いのは周知の事実。離乳食初期で食べさせるものは便秘や免疫の効果を高めるものばかりです。

便秘対策と免疫力を徐々に付け、次に摂取するのがタンパク質。赤ちゃんが最初に食べさせるお肉は「ささみ」です。お肉を食べる事でタンパク質を摂取します。ささみはほとんどタンパク質のため、筋肉を作るのに必要な栄養源なので赤ちゃんの成長にとって大事な食べ物です。ささみが嫌いであれば豆腐、しらす、ちりめんじゃこを与えてあげましょう。

野菜入りのチキンライスは、おかゆ嫌いの我が子が口を大きく開けて食べた1品です。野菜入りのチキンライスのおかげで、美味しい食べ物が増えてた事でわが子の離乳食を食べる量が増えました。

五目うどんもチキンライス同様に結構食べてくれました。五目うどんの「五目」というのが気になって調べてみました。

「たねもの」・「かやく」と呼ばれる具を数種類入れたうどん。具は、なると、ほうれん草、鶏肉など様々で、「五目うどん」とも呼ばれる。
[うどん - Wikipedia

色々な食材が入っているので、豊富な栄養素を摂取でき、美味しいので一石二鳥です。

キューピーのベビーフードを使った離乳食をシンプルにするまとめ

ベビーフードに入っている食材を調べていると便秘対策や免疫力を上げる食材が結構入っています。何気なく与えていたベビーフードは赤ちゃんのためにもなっていて、離乳食としても美味しいので助かります。

ベビーフードを使う事が手抜きと思っていましたが、育児で手抜き妥当かを考える余裕もなくベビーフードに頼りつつ、食材のアイデアを貰っていました。瓶詰離乳食は開けると当日に使わないといけませんが、封を開けていないのであれば結構持つので買いだめしていても大丈夫なので、子育てにありがたい作りになっています。
無理せずに離乳食をシンプルに進めるために、離乳食の時にベビーフード1品使う事で子育ての負担をかなり軽減する事ができて、なおかつ赤ちゃんは美味しくて笑顔になってくれるのでオススメです。