コソダテノート

コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になる子育てノート。


子育てノート

コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になるノート。

「妊娠初期に必要なママの出産準備アイテム一覧」

妊娠初期から出産まで必要な準備アイテム一覧

妊娠が分かってからは、自分の体の変化や心の変化が起きます。その変化に戸惑い、どうにもならない気分になったりします。妊娠が発覚してからすぐに月日がたつので、出産に向けてしっかり準備していく事で、負担を減らすことができます。
出産に向けて、妊娠初期に必要なアイテムを紹介します。

出産準備の4つのスケジュール

妊娠するとまずはママの体調の変化や心理面で変化が起き、その後に身体面で変化が起きてきます。妊娠してから産後までの流れを4つのステージに分ける事ができます。
順番として妊娠初期(0ヶ月から4ヶ月)、妊娠中期(5ヶ月から7ヶ月)、妊娠後期(8ヶ月から10ヶ月)、産後に分ける事が出来きます。時期が近付けばちょっとずつ準備しておくと良いでしょう。
今回は最初のステージである妊娠初期から準備しておく必要なアイテムを紹介していきます。

妊娠初期に準備しておくもの

妊娠初期は妊娠0ヶ月から4ヶ月頃を示します。お腹が徐々に膨らむ事で、腰への負担が出てきたりしします。妊婦帯が必須になってくるので、外出時、就寝用に使い分けたタイプを購入しておきましょう。
準備しておくとべき商品と枚数と選び方のポイントを紹介していますので、今後の参考にしてください。

ハーフトップ

必要数:2~3枚
ワイヤーがなく、ソフトな着け心地なので、リラックスする事ができます。
つわりのひどい時やリラックスしたい時に就寝や授乳時におすすめです。

マタニティブラ上下セット

ゆるっとキレイに着こなす授乳服 ゆるっとキレイに着こなす授乳服

必要数:2~3枚
妊娠・授乳期にバストが大きくなっていくので、
マタニティブラジャーはバストを包み込んでくれます。
きれいなシルエットで、外出や仕事を続ける人にはおすすめです。
変化するアンダーバストに応じて、ボックスの留め位置を変更する事で妊娠中から産後まで着用する事ができます。

妊婦帯コルセットタイプ

必要数;1~2枚
適度なサポートがあり、ラクな着用感があります。
ガードルタイプが苦手な人や就寝やリラックスしたい人にはおすすめで着脱が簡単なのでトイレの時でも便利に使う事ができます。

妊婦帯ガードルタイプ

必要数;1~2枚
コルセットタイプとは違い、リラックスというよりかはサポート力を重視でしっかり下腹部を支えてくれます。
パンツスタイルで、お仕事や外出時に適しています。

マタニティショーツ

必要数;5~6枚
お腹を包み込む事でお腹の冷えを守る事ができます。ウェストゴムがおへその上ぐらいにきて、お腹を圧迫させない作りになっています。
お腹を冷やすとつわりがひどくなったり、お腹が張りやすくなります。
冷えはママにとっても赤ちゃんにとっても悪影響なので、冷えの対策はしっかり取るべきです。お腹が目立たないから「まだ必要ない」と思いますが、まだ膨らんでいないお腹でも、できるだけ冷やさないよう温めておくべきです。
妊娠初期は色々なリスクがあるので、しっかり小さな赤ちゃんを守ってあげてください。

マタニティインナー

必要数;2~3枚
汗をしっかり吸収する事で冷えを防ぎ、保湿効果があります。
ブラ内臓なので1枚だけで良いのと診察時や授乳時にオススメです。

妊娠線予防クリーム

必要数;月1~2本
妊娠するとどんどんお腹が大きくなり、皮膚が急激に伸びます。お腹の大きさに付いていけずに、亀裂が生じ科紫色の線上のまだら模様が現れると事を「妊娠線」と言います。お腹以外に太ももや乳房やお尻に出来る事があります。
妊娠線が出来ると産前の状態に戻すことが難しいので、事前に妊娠線が出来ないよう対策しておく必要があるので、妊娠線予防のためのクリームでしっかりマッサージしながら使用してください。

栄養補助剤

必要だと思う物を準備
つわりや食欲が低下する可能性がある中、赤ちゃんにしっかり栄養を送るために不足しがちな栄養素を摂取します。特に妊娠時のママ特有のむくみや便秘などを改善します。

便秘のサプリメントで対策

便秘対策として持って来いなのが、「食物繊維」です。お腹を冷やさずに毎日決まった時間にトイレに行き、しっかり野菜を摂取する事が便秘の対策になります。不足しがちだと思うのであればサプリメントで食物繊維を摂取します。
サプリメントを飲む際には、必ず水が麦茶で、あと出来れば常温で飲む事をお勧めします。

むくみのサプリメントで対策

妊娠すると手足がむくみやすくなり、水が溜まる事でむくみが出ます。更に塩分が多いとむくみやすくなります。水分を取る際はまずはゆっくり飲むよう心がけてください。
料理に関しては塩分控えめで、料理の味は薄味にするようにしてください。そのため、醤油や味噌といった調味料なしで食べるレシピを調べて料理を作るべきです。市販の弁当や総菜は味が濃いので極力自宅で、調味料を使わなくても良い料理を作りましょう。
サプリメントでは「カリウム」を取る事で水分を外に排出する働きがあります。この働きにより、体の中にある余分な水分の吸収を防ぎ、むくみにくくする働きがあると言われてます。

妊娠時に必要な葉酸について


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産婦人科の先生に良く言われている「葉酸」。「葉酸」のサプリメントはしっかり購入してしっかり取るようにと言われました。なぜ妊娠した時に葉酸が必要なのかは明白でした。

1.葉酸不足による赤ちゃんの障害リスク

葉酸が不足すると脳や脊髄のもととなる神経管が正しく形成されない「神経管閉鎖障害」のリスクが上がります。1990年代から欧米では、葉酸摂取による「神経管閉鎖障害」の発症リスクの低減対策が実施されています。
最近の研究データで、葉酸による「神経管閉鎖障害」の発症リスクの低減効果が示唆されているので、リスクを減らすためにしっかり葉酸を摂取する事が大事です。

難病情報センター | 奇形症候群分野 二分脊椎(平成23年度)

2.食事で摂取するには摂取できる量が少ない

葉酸はほうれん草やブロッコリーに含まれています。葉酸は熱に弱く、加熱調理を行う事で必要な栄養素がほとんどなくなってしまいます。
毎日しっかり食べていてもあまり体に吸収されていないといった事があります。特に妊婦はしっかりとした葉酸を摂取しないといけないのでサプリメントで摂取する必要があります。サプリメントで摂取する場合は80%ほど摂取できるので葉酸はサプリメントでしっかり摂取する必要があります。

3.ママと母乳のためになる

産後にも葉酸が必要な理由は、産後のママの子宮を回復させる働きがあり、産後は忙しくなり一気に生活リズムが崩れるため、栄養バランスのとれた食事や決まった時間に食べるのが難しくなります。そして葉酸は母乳のもととまる血液を作ったりするので、妊娠初期からしっかり母乳を出すために葉酸を摂取しておくべきです。

葉酸だけではなく、不足しがちな鉄分など妊娠時や産後に必要な栄養素はたくさんあります。ママにとって必要な栄養素をギュっと濃縮したサプリメントをBABY葉酸やいろいろなお店で探して、一番自分に合ったサプリメントを探していきましょう。