コソダテノート

コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になる子育てノート。


子育てノート

コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になるノート。

「赤ちゃんの肌トラブルを防ぐケア対策をするための3つの習慣化」

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赤ちゃんは産まれてからは、肌のバリア機能未熟です。カサカサ、ブツブツなどができやすく、見た目に出てくる乳児湿疹などママとパパはすぐに心配になってしまいます。

明るく子育てをするために赤ちゃんの肌についてと肌トラブルを防ぐ我が家でしていた3つの習慣でしっかり対策しましょう。

肌のバリア機能について

肌のバリア機能は大人になるとしっかり成長していますが、まだまだ赤ちゃんはこれから成長していくので、ママとパパがしっかりお肌のケアが必要となります。

肌は皮脂膜などによって肌の水分をしっとり保持する事がお肌を守るバリアとして機能します。そのバリア機能が低下する事で肌トラブルを起こしやすくなります。特に赤ちゃんは肌のバリア機能が未熟で外部の影響を受けやすい状態です。

肌トラブルが起きる前に肌ケアが大事

毎日肌のケアをしていても肌トラブルは起きます。そして育児は肌だけに集中出来ず、いろいろな出来事や悩みが出てきて忙しいです。

寝かしつけ、ミルクを与える事だけで余裕がなく肌ケアをしっかりするのは私にとってかなり難しく、優先順位は低めでした。特に入浴後の保湿を習慣化しなかったツケで、乳児湿疹ができました。赤ちゃんは湿疹がかゆいのでかきむしったりして肌を傷つけてしまいます。更に雑菌が入る事でジュクジュクになったりして、赤ちゃんにストレスを与えてしまいます。

乳児湿疹ができてからのアフターケアは誰もがしようと思いますが、乳児湿疹ができる前のビフォーケアが大事です。

肌ケアのキホンは保湿と清潔を保つ

かゆみを発するなど赤ちゃんのストレスとなる乳児湿疹などの肌トラブル対策のキホンは、「保湿」が大事です。乾燥しやすい赤ちゃんの肌に加えて、冬など季節性の外部要因に大きな影響を受けます。赤ちゃんは肌は弱いので基本肌ケアは低刺激の赤ちゃん用のアイテムを使います。

肌の保湿を保つ「ベビーローション」、肌の清潔を保つ「ベビーソープ」でしっかり肌ケアをしましょう。

赤ちゃんの肌ケアをするための3つの習慣化で目立った湿疹が無くなりました。

1.肌の清潔を保つためにすること

お風呂で使うベビーソープ。ベビーソープは固形タイプと液体タイプ(泡が出てくる)の2種類あります。

2つのタイプの違いは、固形タイプは長持ちするのでコストパフォーマンスに優れています。

液体タイプは泡立てる時間を節約し、片手でワンプッシュする事ができるので簡単に赤ちゃんの体を洗う事ができます。


洗う時の注意点は、洗いすぎる事で皮脂にまで影響を受け、肌トラブルを引き起こしてしまいます。洗う時は脂肪のスキマである足や脇、首におしりを優先して、あとはさっと洗ってあげるのが良いでしょう。

我が家で使っているのは、片手でワンプッシュできる液体用ソープを使っています。あまり時間を掛けず、手間を掛けずに行動したかったい私にとって、液体用せっけんはぴったりでいた。

2.保湿のためのベビーローション

保湿のタイミングに一番適しているのは入浴後です。入浴後はベビーソープなどを使ったおかげで、肌が清潔な状態のタイミングでしっかり保湿してあげるのがいいでしょう。

肌トラブルはしっかり対策をする事で乳児湿疹などを引き起こす可能性を抑える事ができます。入浴時のベビーソープは使っても、入浴後のベビーローションまではあまり意識していませんでした。湿疹ができてしまったのでアフターケアのためにベビーローションを使い、治ってからもしっかり習慣化する事で目立った湿疹が出なくなりました。

赤ちゃんのために出来る事はしっかり習慣化し、毎日肌ケアをしてあげる事が大事です。

我が家で使っているベビーローション

赤ちゃんの肌は弱いのでしっかりした物を使いたいと思い、いろいろ調べた結果、妻が見つけてきた「ドルチボーレ ミルキーベビーローション」を使っています。

成分にこだわっているので、老若男女問わず、赤ちゃんまでいけるローションになっているので、非常に優れたベビーローションです。ベタベタ塗る事はしないので、さっと塗るので少量で使えるので意外と長持ちします。

ベビーローションにこだわりたい人は一度使ってみてください。

3.朝起きた時の肌ケア

朝起きた時まで赤ちゃんの肌ケア対策をしている人は少ないかもしれません。大人でも朝起きた時は顔はべったり、汗を多少かいています。

朝起きた時に着替えるタイミングで、顔やお腹の周りをしてあげるか、余裕があれば全身を洗浄綿で拭いてあげて、ベビーローションを塗るだけで清潔さと保湿が出来るので湿疹を抑える事ができます。

赤ちゃんの肌トラブルを防ぐケア対策をするための3つの習慣化まとめ

肌トラブルは赤ちゃんの見た目に直接出て、かゆみがある場合は赤ちゃんは不機嫌になります。ママとパパはすぐにでも湿疹を除去してあげたいという気持ちになります。肌トラブルを避けるためにもアフターケアよりビフォーケアで、肌トラブルを未然に防ぐために事前に肌ケア対策をする必要があります。

肌ケアは普段からしている入浴時に使う「ベビーソープ」、入浴後の保湿のための「ベビーローション」、そして更に肌ケアのために朝起きた時に洗浄綿で顔を拭いてあげてベビーローションの3つの習慣をしっかり行う事で肌トラブルをしっかり防ぐ事ができます。

毎日する育児の中に肌ケア対策を習慣化する事で肌トラブルを未然に防ぐと事が出来るので忘れないよう頑張りましょう。