コソダテノート

コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になる子育てノート。


子育てノート

コソダテノートについて、はじめての出産・育児をするパパとママと赤ちゃんのための参考になるノート。

「好奇心旺盛で離乳食の準備が始める生後4ヵ月から5ヵ月の赤ちゃんの特徴」

好奇心旺盛で離乳食の準備が始める生後4ヵ月から5ヵ月の赤ちゃんの成長

ほとんどの赤ちゃんが首がすわり、どんどん活発になっていきます。おもちゃに手を伸ばしたり、声の方を向いたりと赤ちゃんの成長に感動するばかりですが、手を焼く時期でもあり、楽しくも困ってしまう時期の生後4ヵ月から5ヵ月目の赤ちゃんの特徴を紹介します。

好奇心旺盛の赤ちゃんは活発に行動

首がすわる赤ちゃんが増え、しっかり景色を見る事ができるようになり、どんなものにも興味が湧いてくる時期です。どんな姿勢でも首を動かせるので音の方向へ向いたり、呼びかけるとしっかりこちらを向いてくれます。
目で見えるものに手を伸ばし掴んだり、顔に近づけたりと持った感触を感じる事で学習していきます。どんどん体を動かし成長していく赤ちゃんの変化を見ていると楽しくなります。

4ヵ月から5ヵ月の赤ちゃんの体の変化

4ヵ月から5ヵ月の赤ちゃんの体の変化

動くもの、音が出るものにどんどん反応します。腕の動かし方をどんどん学習していき、物を掴んで口に入れて確認するようになります。この時期からは小さくて飲み込める小物類に注意しておきましょう。
自分の体を動かすという事を楽しみだすので、疲れて寝てくれると思っていてもずっと起き続ける赤ちゃんもいます。自分の子供の成長を目の当たりにして、嬉しい反面、体力が必要だと実感する時かもしれません。子供の成長と共にママとパパは子供と遊ぶために体力づくりをする必要かもしれません。

手の変化

だんだんと物を掴む事ができるようになりますが、指先を上手に使うのはまだまだ先です。手のひら全体で「わしづかみ」がメインとなります。手を伸ばしたり、すぐに触ろうとするぐらいどんどん手の動きが活発になってきます。軽いものから重たいものまで何でも掴んで持ち上げようとするので、少しずつ重さというのを感じる事ができます。

足腰の変化

成長の早い子では両足をそろえて持ち上げたり、腰をひねったりする子もいます。寝返りの前段階的な動きをします。自分の子はまだまだ先と思っているとソファーから赤ちゃんが落ちそうなる事があります。
赤ちゃんの成長は親自身の理解をはるかに超えた成長を見せてくれるので、極力ソファーなど高い場所に赤ちゃんを置かないようしましょう。

表情の変化

満腹・空腹に気持ち良いや不快から恐怖や不満や悲しいといった微妙な表情を見る事ができます。更にママやパパの顔をはっきり見えるようなり、見慣れたママを見たり、声を聞くと落ち着くようになったりします。

パパはママより接する時間が少ないですが、その分余裕ある遊びが出来るので、常に笑顔で接してくれるパパの声で笑顔を見せてくれます。

離乳食の準備段階

生後5ヵ月、6ヵ月の段階で離乳食がスタートします。その前段階として離乳食のスタートに向けて準備を進めていきましょう。
果汁や野菜スープなどは早い段階だとアレルギーや下痢などの恐れがあるので、お白湯からスタートして準備しておきましょう。母乳やミルクだけしか飲んでいない赤ちゃんは最初は抵抗する事は多々ありますが、あくまで準備なので「無理やりしない」事です。そのうち気が向くという余裕と軽い気持ちでチャレンジしていきましょう。中々離乳食を食べてくれなくてもいずれ離乳食を食べ、普通の食事をするようになるので焦らないようにしましょう。

いきなりベビーフードでも構いませんが、しっかり味付けをママやパパが確認しましょう。味付けの濃いものだと濃いものしか受け付けないようになるので注意しましょう。

赤ちゃんと外に出る機会が増える

いろいろな所に連れまわしたくなる時期かもしれません。近く公園にベビーかで散歩をする機会が増えてきます。
夏はしっかり紫外線対策をする必要があります。赤ちゃんにとって、紫外線はまだまだ厳しく、肌のバリア機能がまだしっかり整っていないのでしっかりとした対策が必要です。

昔は小麦色の赤ちゃんがいたり紫外線の免疫を付けさせるためにあえて紫外線を赤ちゃんに当たるようにしていたそうですが、昔とは違い紫外線は年々強くなり、長く紫外線の当たる時期が増えています。
紫外線に当たり過ぎた影響で大人になった時に皮膚がんになったり疲れやすくなったりと悪影響が非常に多いです。赤ちゃんの時から紫外線を蓄積していくので将来の病気リスクにもなるのでママとパパはしっかり注意しましょう。